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カテゴリ:architecture( 2 )
博多小学校/Coelcanth K&H
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数ある福岡建築の中で友人に薦められて見に行ったCoelcanth K&Hによる博多小学校。

大浜、奈良屋、御供所、冷泉という博多都心部にあった四小学校が1998年3月で閉校。同年4月、博多小学校として生まれ変わり、2001年に奈良屋小学校跡地に新校舎が竣工されました。

事前に見学予約が必要だったのですが、行けるかどうかも分からなかったので、取りあえず博多の懐の深さを信じて現地前で電話しながら登校。

受付の方とお互い受話器を持ちながらの会釈で対面し、授業は終わっていたのですが何とか見学させてもらえました(笑)。

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オープンな施設、教室、体育館。従来の小学校をイメージすると素通りしてしまう小学校です。

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1枚目の写真の窓ガラスは半地下になってる体育館の窓。
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こちらの階段舞台の施設も道路側はガラス張り。
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地下には4小学校の歴史を遺してあります。
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第二次世界大戦時の福岡大空襲で焼け残った扉。
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内部の様子をもっと見たい方はこちらに載ってます。





昨今、小学校に不法侵入する事件等がありますが、博多小学校のオープンさは街に見守られている様な気がします。

ガラス1枚だけの距離で子供達が元気に過ごしている光景が見れるのは、通勤途中の会社員や主婦にとっても微笑ましい筈。

不審者に思われたくなくて、運動場で遊ぶ子供達の写真は撮れませんでしたが、皆目があうと「こんにちはー!」と元気に挨拶してくれました。

とてもほっこりさせてくれた博多小学校。

4小学校が閉校したのは悲しい事実だったと思いますが、現在の学校になって得たものはとても意義深く映りました。
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by noshoes | 2010-11-08 20:47 | architecture
ぐりんぐりん/伊藤豊雄
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福岡出張ついでに世界文化章を受章された建築家:伊藤豊雄さんが手がけた「ぐりんぐりん」を拝観。

「♪フフフーン♪フフフーン♪フフフフーン♪」と「グリーングリーン」をつい鼻歌ってしまった己を叱責しながらまず外周を散歩。

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地面がうねんうねん、ぐりんぐりんとのたうっているこの建物内は植物園になっています。
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地面と一体化している形状を持つこの建築は、子供の頃に憧れた秘密基地のようで.....わくわくとある種の郷愁にかられます。



老人ホームの入居者の方の散歩にも遭遇したのですが、正に「憩い」が滲み出ている建築でした。

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伊藤さんのVTRが館内で流されていたので休憩がてらに閲覧。

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「川に立てた杭が従来建築だとすると、その後ろにできる渦の様な建築をつくりたい」

という言葉をこの建築内でソフトクリーム片手に聞く至福。

「ありがとうございました」と心でつぶやいて、「ぐりんぐりん」を後にしました。
















館内で飛び回っている「オオゴマダラ」という蝶の飼育ケース。

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何とこの蝶、蛹が金色なんです。









まさに「ゴールド・エクスペリエンス」。
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by noshoes | 2010-11-08 16:53 | architecture